仏壇の品質のなかで気をつけなければならないのが紫檀調・黒檀調とよばれる木目が印刷された塩ビシートを接着加工をしたものや天然木にプリント印刷した仏壇です。この仏壇は価格が安いのでお求めやすいのですが、仏壇の寿命としては他の加工技術のものよりも短くなります。木は長い年月で収縮しますし、また温度変化にプリント印刷や塩ビシートなどの接着部分が弱ってきて「はがれ」という現象が出る場合があります。



下の写真は「上の写真」の拡大写真です。
仏壇内部の右側面のプリント印刷の「はがれ」を拡大したものです。


上の写真は仏壇の下部の引き戸のプリント印刷の「はがれ」です。

このように一見、立派に見える仏壇も直射日光や湿気など温度変化のある場所に安置した場合はプリント加工の仏壇は「はがれ」という現象がでることがありますので購入時には充分に注意する必要があります。
安いものはそれなりの製造になっていて、修理のきかないものもあるようです。仏壇は一生に一度の買い物と言われ、永い間お使い頂くものです。
壊れやすくてもお求めやすいものを購入されるか、高くても永い間お使い頂けるものを購入するかは、家族でよく話し合い、お店の方に相談して決めなければなりません。


トップページ