購入時期（四十九日まで） ― 全国有名仏壇店ネット

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■	ご家族が亡くなり悲しんでいる最中に、担当の葬儀会社や様々なお仏壇店からお仏壇購入のパンフレットが送られてきます。つい最近まで生きていた方なのにお仏壇を購入する気にはなかなかなりませんが、四十九日の法要の際にお仏壇は必要となります。

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四十九日の法要までに仏壇を揃えます

葬儀が終わって四十九日の法要にはお仏壇が必要になります｡四十九日は満中陰といってなくなった人はこの間は宇宙をさまよい、この日を境に成仏できるといわれています。この日は親類・知人・友人を集めて会食して引き出物を準備して法要がおこなわれ、そのあとで仏壇におかれてあった白木の位牌を黒塗りの本位牌に取り替えます｡この大切な法要を行う為にご本尊を安置したり、亡くなった方の位牌をおまつりするお仏壇が必要になります。

葬儀後のお仏壇購入の注意点

1.葬儀後にご自宅に送られてくるお仏壇のパンフレットについて
葬儀を終えると喪主の家にいろいろなダイレクトメールがきます。その中にはお仏壇販売のパンフレットがはいっていると思いますが、まずはそれらを参考にしましょう。お買い得なお仏壇が沢山並んでいると思います。しかし50%引きや70%引きなどの大幅な値引きのお仏壇は考えものです。本当に50～70％引きなどのお買い得なお仏壇はそうはありません。例えあったとしても常時パンフレットに掲載されないでしょう。お店でそのくらいの値引きができるのは1年の商売を通じて何度かしかありません。そのパンフレットを出したお仏壇店を1つの候補とすることはよいと思いますが、買うときはそのお店に直接いかれてまず話を聞くことが大切です。またご自宅の近くにあるお仏壇店を数店まわってみて、その中で比較的信用できる所・安心できる所で購入することが良いと思います｡また四十九日について分からないことなどがあれば、その方法についても教えてもらってみてはいかがでしょうか。

2.いつお仏壇店へ行けばよいか
一般に四十九日の法要の日程は喪主が菩提寺の住職と相談して決めます｡四十九日の前の休日が多いとおもいます。それまでに仏壇･仏具を揃えなければならないので、実際にお仏壇店を見て回るのはニ七日（葬儀後14日目）位からがよいとおもいます。そして法要の日の2～3日前までには買い揃えたいものです。「お仏壇の魂入れ」などの日取りが必要ですが住職と相談したり、購入先の仏壇店で教えてもらうと良いと思います｡

お仏壇店へ行く際に

お仏壇は一生ものといわれます。慎重にお仏壇を選ぶことが大切です。最低でも2～3軒のお仏壇店を見てまわると良いでしょう｡そのお店の中から一番気に入ったお店で購入すれば良いのですが、お店に行くときは出来るだけ一人で行かず、ご夫婦やお子様とご一緒に行かれる方がよいでしょう。今後、亡き方をおまつりして供養していく大切なお仏壇ですので家族みんなが気に入ったもの選びましょう。