お盆とは ― 全国有名仏壇店ネット
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お盆は家族・親戚・知人が集まってご先祖様の霊を迎えます。提灯に火をともしてお墓にお参りし、灯明をつけて夕方に家族でご先祖を家に向か入れます。昔は自分たちの住まいがお寺に近いところが多かったので夕方には徒歩でご先祖様の霊をお迎えできましたが、最近ではお寺が遠いという方が増え、路の辻で火を焚いてご先祖様をお迎えする家が多くなりました。いつの時代でも先祖を大切にする気持ちを失わず、毎年お盆の時期には日頃出来ないご先祖様の供養をきちんとしたいものです。
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・お盆とは ・お盆用品と仏具
・お盆の計画表 ・お盆の行事と祀り方
お盆は「盂蘭盆会」が正式名
「お盆」は正式には「盂蘭盆会」といいます。元々この言葉は梵語(サンスクリット語)で、インドから中央アジアで呼ばれていたとれています。日本では推古天皇の606年に始まりました。日本書記には平安・鎌倉時代には定着していた記されています。江戸時代に入ると民間の行事として盛んになり、「盆礼」といって親族や知人の家を訪ねて進物の贈答をすることが行われ、関西では「素麺」関東では「麦粉や米」などを持参したそうです。その盆礼を中元ともいい、今日の「お中元」に繋がっています―→お中元について

お盆の時期は徳を積んで「先祖供養」をします
仏事のなかでは盂蘭盆会は木蓮があの世で飢えに苦しんでいる母を救うために大勢の弟子たちにご馳走したのがはじまりで、「盂蘭盆会」は梵語でウランバーナつまり「逆さつり」という意味を持ち、つまり地獄で苦しんでいる亡者を救うためにこの世で正しいことを行い徳をつんで祖先の霊に報いるという意味を持っているとされています。

お盆の期間は4日間です
お盆は7月13日から16日の4日間ですが旧盆は8月13日から16日に行われます。ただし地域によっては15日に送るところもあります。 東京などは7月盆ですが、関西やその他の地域ですと旧盆で行われています。昔は陰暦の7月に行われていましたが、暦が太陽歴になった今日では7月が新盆で、8月が旧盆という慣習で地方によりそれぞれお盆の月が異なっています。陰暦の7月は太陽暦の8月に該当するので陰暦の風習が強く残っている地域は8月の旧盆をとる傾向があります。日本が太陽暦になったのは明治5年からなので、新盆の7月は比較的新しいものなのです(但し陰暦と太陽暦は閏年があるため丁度1ヶ月のずれとは限りません)。陰暦で行う行事はたくさんあります。例えば出雲大社の神在祭は陰暦の10月11日から17日まで行われます。また諏訪神社の鳥舞は陰暦正月15日(太陽歴2月15日)、讃岐の滝宮神社の念仏踊りは陰暦の7月 (太陽歴の8月)に行われます。


埼玉県幸手市
埼玉県川口市
神奈川県川崎市
神奈川県厚木市
埼玉県鶴ヶ島市

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