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お正月には昔から家の門に門松を立ててお祝いします。神様が家に降りてくる時に「依代」として松が使われます。「しめ飾り」は前年の不浄を払って清め神様を清らかな場所に向かい入れる儀式です。このように新年を新たに迎えるために神様に関する行事が毎年行われます。
トップページ > 季節の仏教行事 > 正月のお飾り
・正月のお飾り ・十五夜
・節分 ・七五三
・春の七草 ・冬至
・お中元 ・除夜の鐘
・秋の七草  
玉飾り
飾りの意味は
 うらじろ・・・・長命をあらわす
 ゆずり葉・・・・のちの世代まで長く福をゆずる
 だいだい・・・・家が代々繁栄する
 昆布・・・・よろこぶの意味
 えび・・・・腰が曲がるほど長寿を願う
飾り方
玄関の正面に表から見えるように吊るします
いろいろな正月のお飾り
しめ飾りとは家の中にある古い年の不浄を払って、いつも神様をお迎えできますというしるしです。年々新しいデザインのお飾りが出てきます。しかし基本の部分には「しめなわ」が必ず付けられていて、縁起物であることに変わりはありません。
(一番下の段のお飾りは「車」につけるもので、特に「交通安全」を願うものです)
65×27(cm) 
¥2980.-(参考価格)
29×15(cm)
¥980.-(参考価格)
50×20(cm)
¥1480.-(参考価格)
20×14(cm)
¥980.- (参考価格)
20×13(cm) 
¥1480.- (参考価格)
20×27(cm) 
¥980.-(参考価格)
28×10(cm) 
¥300.-(参考価格)
18×8(cm) 
¥400.-(参考価格)

輪飾り
輪のかたちをしていますので「輪飾り」といいます。輪飾りを飾る場所はトイレや台所などの水まわりのところを主に飾ります。わらであんだものに裏白と紙垂をつけて一式になります。

門松
新年を祝って家の門口などに立てられる松竹の飾り松飾りともいいます。古くは、木の梢(こずえ)などに神が宿ると考えられており、門松はその依代として、そこに年神を迎えて祭るという意味を持っていました。依代とは、神霊が出現するときの媒体となるもので門松などのような枝葉や、花・木・岩に宿るといわれております。門松は松が主であるが地域により、榊・栗・楢・樫・竹などの木も使われることがあり、平安時代末期から、門松は正月になくてはならない風俗として普及していきました。現在の門松は、竹三本を松で囲み、荒縄で結んだ形が一般的ですが、関西方面では松の小枝に半紙を巻き、それに水引きをかけたり、紙垂(しで)や橙(だいだい)、柊(ひいらぎ)などで飾られた門松もあります。 正月の祝い物、飾り物としてその形態もさまざまです。飾る時期は12月30日までにおわります。31日にするのは「一夜飾り」といって嫌われます。飾り終わる時期は1月六日の夕方に取り払うことが多く、そのため6日までを大正月または松の内と呼ぶようになりました。一般に1月7日は七日正月(七草の節句)、15日は小正月(二番正月)、20日は20日正月と呼ばれそれぞれに祝う風習が残っています。

鏡餅
鏡餅は、白木の三方(さんぼう)に白い紙を敷き、鏡餅を重ね、裏白(うらじろ)、ゆずり葉、橙(だいだい)、海老(えび)、昆布(こんぶ)というおめでたいものを飾ります。鏡餅が普及したのは、室町時代以後に床の間が設けられるようになってからです。 円くて平たい鏡のように作った餅をいい、正月やお祝いのときに、大小二個の餅を重ねて神仏に供えます。鏡餅という呼び名は、鏡の形に由来します。鏡餅は三種の神器の一つ、やたの鏡を型取っているともいわれています。鏡餅が一般にも普及し、現代のような形になったのは、室町時代以降のことといわれ、家に床の間ができるようになって、床飾りとして普及していったといわれております。現在では簡単に、三方に白紙を敷いて、それをたらし、その上にしだ(裏白)を載せて、大小の餅を二つ重ね、その上に蜜柑・昆布などを載せて飾ります。
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