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冬至は暦で言う二十四節気のひとつです。この日は太陽がもっとも南にくるときで、一年中で昼間が一番短く夜が一番長い日です。暦では12月22日頃がそれにあたります。
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冬至とは
冬至はこの日を頂点として日増しに日が延てきます。これを「タタミの目、一目ずつ日が延びる、米一粒ずつ延びる」などといいます。そもそも冬至の日には昔から迎える冬に備えて風邪の予防に「柚湯」に浸かりました。お寺ではこのような冬至の祭をおこなうところもあり、仏前に供えた「ゆず」に、翌年一年間の無病息災を祈念します。冬至の日は太陽の高度が最低となって、一年で最も昼の時間が短い日になります。ですから太陽恵みによって穀物や野菜をつくる農民にとって、この日は太陽の強さの復活を祈る日となりました。昼の長さは9時間45分で夏至の日と比べますと、約に5時間の差がつきます。 この日について様々な言い伝えや風習が残されています。「冬至に天気が良ければ翌年は豊作」「冬至に雷が鳴れば雨が多い」「冬至に南風がふけば地震・日照り・大雨」「冬至に雪が降れば豊作」という伝えがあります。 この日はカボチャやコンニャクを食べる風習があります。カボチャは夏の収穫期から冬至用に残しておきます。中風やかぜにかからぬといわれ、朝のうちに食べるとよいといわれています。コンニャクは一年間たまった砂を払うものだといわれ、「トウジ、コンニャクスナハライ」の言葉もあります。また、この日に風呂にゆずを浮かべ、ゆず湯といってやはり中風にならぬようにという伝えがあります。
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