◆大きさ・重量
高さ6m×幅3.8m×奥行2.5m、重量2トン |
◆制作期間:平成3年9月より平成4年3月 |
◆木地(囲い)
柱加工・台輪加工・壁板加工・段廻り加工・戸棚加工 |
◆宮殿つくり
柱加工・合組加工・屋根加工・堂廻り加工・須弥壇加工 |
◆彫刻つくり
欄間は鳳凰、堂廻りは牡丹に孔雀、葡萄に栗鼠、鹿に紅葉
宮殿は蓮に唐草、牡丹に鳳凰、雲に鶴
須弥壇は波に龍と唐草 |
◆ 金具つくり
出板は栗にうずら、天井は唐草、長押は雲に鶴、敷居は牡丹に唐獅子、須弥壇・堂廻り・宮殿・欄間の框、戸棚の框、下段や抽出の縁、台輪は牡丹に唐草 |
◆仕上
砥の粉下地2回塗りと研磨や金箔地以外の上塗りは呂色仕上げなど箇所に応じて塗り工程を変える |
◆ 蒔絵
図案書き、置目、青貝つけ、粉蒔き、毛描など各所により蒔絵方法を変える |
◆制作延べ人員:1302名 |
(引用文献:八女福島仏壇協同組合記念誌より)
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